ご近所のおためし愛でたし藤袴 山梔子 #俳句 #小話 フジバカマ 藤袴 キク科ヒヨドリバナ属 LOVEGREEN 藤袴(ふじばかま、ふぢばかま)初秋 【子季語】 蘭草、紫蘭、香草、香水蘭 ©️きごさい歳時記 #作品note 和種の伝統的な藤袴はもはや絶滅危惧種。幸い、交配の匠の技術により、よく似た園芸種ができている。 公園の片隅に、おそらく、ご近所さんが、試しに、こっそり植えたフジバカマ。ややこしい話は抜きにして、粋な計らい。ありがとう。 #続きはフェイスブックで そして、後日。蕾が開き、花の盛りを見む。と、いそいそ、せかせか。 されど。そはなにごとぞ ! なんと!除草の憂き目ぞ!もはや影もなし。 まさに、マニュアル通り、きっちりお仕事。まこと見上げた良い仕事。 されど、されど、何故に、見逃してはくれぬのか? それはできない。今の日本国では。武士の情けは職務怠慢。責任は、見逃した個人にとどまらす。あ~あ。 ©️笑顔慈治 (山梔子)