その名に聞こゆ白拍子の舞 常盤露草秘めやかに
その名に聞こゆ白拍子の舞 常盤露草秘めやかに
#お題・トキワツユクサ #都々逸
白拍子(しらびょうし)とは、平安時代末期から鎌倉時代にかけて現れた、男装で歌舞を演じる女性または子供、時には男性を指します。
「名に聞こゆ」は古文の表現で「世間で名高くなる」「評判になる」という意味。
トキワツユクサは常緑で周年開花することから季語としては使われません。
トキワツユクサ(常盤露草) ツユクサ科ムラサキツユクサ属
ノハカタカラクサ(野博多唐草) ミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)
常磐(常盤、ときわ)永久不変な岩の事 転じて永久不変なこと
常磐(常盤)(ときわ)は「永久に変わらないこと/木の葉が1年中緑で色が変わらないこと。常緑」の意味。
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