⚫『朝顔や和洋の混血大活躍』作品note

『朝顔や和洋の混血大活躍』山梔子

#作品note 

アサガオ(朝顔)には、子どもの頃を思い浮べると「あんな感じ」がある。以来、長い間、花を眺めることのない暮らしがあり、齢を経て、ふと眺めると、何だか懐かしさが薄い。何か違和感がある。

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今時のアサガオは、まず、花がでかい。そして、赤い、桃色、青も濃い薄い。多彩で艶やか。要するに派手。そう、朝顔はもっと質素な花だったはず。


次いで、まるで怪物みたいなアサガオ現わる。宇宙から?ウルトラマンじゃあるまいし。

よくよく見れば、昔の小学校の花壇にあった、みんなのよく知る花も、あれも、これも、みんなお洒落に、ド派手になって、現れる。さらに、季節外れに。

俳句の道。進むほどにレトロな景色が目に写る。アスファルトではない、土に小石の混じる草の道。

朝顔(あさがお、あさがほ)初秋 ©️きごさい歳時記
朝顔は、秋の訪れを告げる花。夜明けに開いて昼にはしぼむ。日本人はこの花に秋の訪れを感じてきた。・・・旧暦七月(新暦では八月下旬)の七夕のころ咲くので牽牛花ともよばれる。

現代俳句は、これを狭義の朝顔、ご本家に咲く花。そして、今この時に、世の中に広く咲く花々を、広義のアサガオとして、歌い分けをすることが求められている。

いや、そのように思われる。たぶん。知らんけど。maybe may be

おしまい。



アサガオ/アーカイブ










ノアサガオ



アメリカアサガオ





最近撮影

















©️笑顔慈治 (山梔子)

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