⚫『姫りんごちひさし恋のあげ初めや』#作品note
『姫りんごちひさし恋のあげ初めや』山梔子
#作品note
俳句で、古文、古語を使うと、五七五に乗りやすく、また、字数(音数)を短くできる。好む人はメジャーとも言えるほどの多数勢力。
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また、旧仮名遣いが、古文、古語に伴って使われる。が、私は、そのレトロなムードが、どこか非日常で、また懐かしく、新旧ミックスで、混ぜご飯、五目チャーハン、ピラフ、のようにして利用する。
そうして、その機会、使用割合は、日々増えて来ている。
最初は、お遊び感覚で、いや、今も、そして、これからも、お遊び感を失うことはないが、度を過ぎた「誤用」は、いささかにして、極力に正しくありたし。
ということで、ただいま、学びと、お試しの最中にてさうらふ。
おしまい。
(旧作)
姫りんごちひさし恋のあげ初めや
(笑顔慈治 )
まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり
(島崎藤村)
旧仮名遣いは、古文や和歌を読む際などに使われます。
現代仮名遣いは、1946年(昭和21年)に定められ、その後1986年(昭和61年)に改訂版が内閣告示されました。
旧仮名遣いの表記が混在している場合もあり、厳密なルールを適用することが難しい場合もあります。
©️笑顔慈治 (山梔子)

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