⚫木の実雨理屈に勝るもののあり
木の実雨理屈に勝るもののあり 山梔子
#俳句 #小話
「木の実時雨(このみしぐれ)」は晩秋の季語で木の実が降ってくる音や情景を指します。関連季語「木の実落つ」「木の実降る」「木の実雨」©️google
木の実(このみ)晩秋 ©️きごさい歳時記
【子季語】
木の実落つ、木の実降る、木の実の雨、木の実時雨、木の実独楽、木の実時
【解説】
櫟・橡・椎・樫など木になる実の総称。食べるために拾い集めたり、かわいらしい形に惹かれて拾い集めたりする。独楽などのおもちゃにするものもある。落ちている木の実を踏んで野山を歩くのも趣がある。
【例句】籠り居て木の実草の実拾はゞや 芭蕉「後の旅」
キャンバスの道
ここはまるでキャンバスの道
歳末に落ち葉をちょこっと残すご近所さん
↑
歳末も落ち葉を少し残したるご近所さんのキャンバスの道
(こんな発想がともすれば消えていく)
(が、明治、基本、仕方ない)
素材
木の実




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